「WAONを使っていきたいけど、どんなメリットがあるの?」
これからWAONを活用していくために、あなたはWAONのメリットを知っておきたいと思ったことでしょう。
WAONを使えば、お店のレジでお財布の中から支払額分の現金を探さなくても、WAONカード1枚あればスマートな決済が可能になります。
しかし、WAONのメリットは支払いが簡単にできるだけではありません。
WAONを使うことで、あなたがお得になる特典やメリットがたくさんあるのです。
その反対に、WAONのデメリットもあるため、これからWAONを活用するのならWAONのデメリットも知っておく必要があります。
そこで、WAONのメリットとデメリットをわかりやすく解説していきます。
WAONと相性の良いイオンカードセレクトもご紹介しますので、ぜひ参考にしてWAONでお得な電子マネーライフを楽しみましょう。
WAONの無料の作り方で一番お得なのは、WAON付帯のイオンカードがダントツでお得!
数あるイオンカードの中でもイオンカードセレクトであれば、WAONへのチャージでもポイントが貯まり、ポイントの2重取りが可能です。
WAONと違い、年会費や発行手数料など完全無料で使える上に、今なら最大10,000円相当がもらえるキャンペーン中なので、ぜひチェックしてみてください。
電子マネーWAONを利用するメリット
せっかくWAONを使うのですから、たくさんのメリットがないと使い倒せませんよね。
そこは心配ご無用!WAONを使うことで下記のようなメリットが得られるのです。
- WAON払いでポイントが貯まる
- WAON会員登録で4つの特典が付く
- WAONポイントはWAONにチャージ可能
- イオングループでお得になる
- WAONのキャンペーンが多い
では早速メリットの内容を解説していきますね。
WAON払いでポイントが貯まる
WAON払いをすると、WAONポイントが下記のように加算されます。
- 200円の支払いで1ポイント(還元率0.5%)
WAONで支払うたびに、200円につき1ポイントが貯まっていくのは嬉しいですよね。
しかし、ポイントを還元率にすると0.5%。高い還元率とは言えないため、「還元率は普通なんだ…」と感じたかもしれません。
確かに還元率は0.5%は一般的なポイント還元率ですが、WAONは一般的な電子マネーとは違うところがあるのです。
それは、WAON会員の登録をしておくと、イオングループのお店で2倍のポイントが貯まるということ。
つまり、200円の支払いで2ポイントが貯まるのです。
- 200円の支払いで2ポイント(還元率1%)
イオングループでショッピングをする機会が多い方なら、WAON会員登録をしないと損をしてしまうかもしれません。
そこで今度は、2つ目のメリットである『WAON会員登録で4つの特典が付く』について解説しましょう。
WAON会員登録で4つの特典が付く
WAON会員登録(登録料無料)をしておくと、下記の4つの特典が受けられるようになります。
- イオングループ対象店舗でいつでもポイント2倍!
- WAONカード紛失時の残高移行が可能
- ポイントの合算ができる
- smart WAON ウェブサイト利用可能
特に、イオングループ対象店舗でWAONポイントが1%も付くのは嬉しい特典ですので、まずはポイント2倍の対象店舗からご説明しますね。
イオングループ対象店舗でいつでもポイント2倍!
先の項目でもお伝えしたように、WAON会員登録をしておくと、イオングループ対象店舗でWAON払いを行えば、WAONポイントが通常の2倍も加算されます。
- 通常:200円の支払いにつき1ポイント
- WAON会員登録&イオングループ利用:200円の支払いにつき1ポイント
イオン系列のお店でショッピングをする方なら、ポイント2倍の特典は見逃せませんね。
イオングループといっても、イオングループ全ての店舗がポイント2倍の対象となるわけではありません。
WAON会員登録をしてWAON払いをすることで、ポイントが2倍になる店舗の一部をピックアップしましょう。
- イオン
- イオンスタイル
- ダイエー
- マックスバリュ
- イオンモール
- ビッグ
- マルナカ
- イオンバイク
- KOHYO
- ミニストップ など
WAON会員登録は無料で行える上にWAONポイントが2倍も付くのですから、会員登録しておかないと損である理由がわかりますよね。
WAONカード紛失時の残高移行が可能
通常であれば、WAONカードを紛失したり盗難に遭ってしまっても、クレジットカードのように盗難保障などがあるわけではありません。
紛失前にあなたがWAONにチャージしておいた残高は、残念ながら戻ってくることはありません。
こんな悲しい事態は避けたいですよね。
WAON会員登録しておけば、もしWAONカードを失くしてしまっても、下記の手順でWAON残高を再発行したWAONカードに移行できます。
- WAONカードの紛失・盗難
↓ - 『WAONコールセンター』に連絡
↓ - センターにて利用停止
↓ - WAON残高を再発行カードに移行
センターが紛失したWAONカードの利用を停止した時点のWAON残高を、再発行カードに移行してくれるので、WAONコールセンターへの連絡が早ければ早いほど残高を悪用される確率を減らすことができます。
万が一の事態に備えて、WAON会員登録を行っておきましょう。
複数のWAONカードのポイントが合算ができる
WAON会員登録をしておくと、複数枚のカードに貯まっている『WAONポイント』と、複数枚のカードに貯まっている『WAON POINT』の合算ができるようになります。
WAONポイントとWAON POINT…と聞くと、「どう違うの?」という疑問が湧きますよね。
WAONポイントは、WAON払いをした時に加算されるポイントで、WAON POINTはWAON POINTカードを提示して現金払いにした時に加算されるポイントです。
- WAONポイント⇒WAONカードでWAON払い
- WAON POINT⇒WAON POINTカード提示で現金払い
WAONカードやWAON POINTカードをそれぞれ複数枚持っていると、ポイントの管理がしにくいですよね。
そこでWAON会員登録しておくと、カードを何枚も持っていてもそれぞれのポイントが合算できますので、ポイントの管理がしやすくなるのです。
「でも、WAONカードをたくさん持つ人っているの?」
このような声も聞こえてきそうですが、WAONカードにはたくさんのデザインがあり、中にはその土地でしか手に入らないレアなカードやJリーグデザインのカードもあるので、WAONカードを何枚も所持している方も少なくありません。
また、WAON POINTカードを自宅に忘れてしまったため、その場でWAON POINTカードを手に入れてポイントを付けてもらい、最終的にはカードが2枚以上になってしまう方もいます。
個々のカードに貯まっているポイントが少数だと、ポイントを使いたくても使いづらいものです。
各ポイントを合算することでポイント数が増えますから、ポイントを有効に活用することが可能になります。
smart WAON ウェブサイト利用可能
smart WAON ウェブサイトとは、現在貯まっているポイントをを確認するだけでなく、あらかじめ登録した家族とWAON POINTを分け合ったり、アンケートに参加してWAON POINTを貯めることができます。
smart WAONアプリを利用すれば、お友達にWAON POINTをプレゼントすることも可能です。
「WAONポイントが貯まるのはうれしいけど、WAON POINTはあまり使わないな…」という方でも、先の項目でお伝えしたように、WAON会員登録をしておくことでWAONポイントが2倍も貯まるのですから、登録して損はありませんね。
さて、WAON払いをするとWAONポイントが貯まることをご説明してきましたが、貯まったWAONポイントをどのようにして使うのかが疑問ですよね。
そこで今度は、WAONポイントの使い道について解説しましょう。
WAONポイントはWAONにチャージ可能
WAONカードで支払いをして貯まったWAONポイントは、そのままとっておいてもお得にはなりません。
WAONポイントは、WAONにポイントチャージするのが最もお得な使い道です。
- WAON払いでポイントが貯まる
↓ - 貯まったポイントをWAONにポイントチャージする
↓ - WAON払いでポイントが貯まる
貯まったポイントをチャージして、またWAON払いをする…。
この繰り返しができるので、ポイントをガッツリと貯めておけば、その分お得なショッピングができるということです。
WAONポイントは、下記の場所・方法でチャージできます。
- WAONステーション
- イオン銀行ATM
- WAONチャージャーmini
- Famiポート
- WAONネットステーション
- モバイルWAONアプリ
ここで簡単にチャージ手順をご紹介しておきましょう。
WAONステーションでポイントチャージする手順
ポイントを全てダウンロードして、全てポイントチャージする場合の手順は下記の通りです。
- WAONカードを置く
- 『全ポイントチャージ』を押す
- 『チャージ可能ポイント』を確認し『チャージする』を押す
- 必要な場合は『レシート』を押す
- WAONカードと実施明細レシートを受け取って終了
全ポイントチャージ以外に、あなたが使いたいポイント数だけをチャージすることも可能です。
イオン銀行ATMでポイントチャージする手順
イオン銀行ATMの全ポイントチャージの方法は、下記の通りです。
- 『WAONステーション』を押す
- WAONカードをかざす
- 『全ポイントチャージ』を押す
※指定ポイントをチャージすることも可能 - 『チャージする』を押す
- 利用明細は『発行する』または『発行しない』を選択
- WAONカードをかざす
- 「ワオン!」と鳴いたら完了
- 金額・WAON残高・WAONポイントを確認してカードと利用明細を受け取って終了
指定ポイントチャージも選択できます。
WAONチャージャーminiでポイントチャージする手順
WAONチャージャーminiは、全ポイントチャージのみ可能で、手順は下記の通りです。
- WAONカードを置く
- 『全ポイントチャージ』を押す
- WAONポイントの内容を確認
- 『全ポイントチャージ』⇒『チャージする』を押す
- レシートが必要なら『はい』を選択
- WAONカードとレシートを受け取って終了
WAONチャージャーminiは、他の端末よりも込み合うことが少ないです。ポイントチャージを行うだけならこちらを利用しましょう。
FamiポートでWAONにポイントチャージする手順
Famiポートでポイントチャージを行う場合は、下記の手順で端末を操作します。
- 『②金融サービス/国際送金など』を選択
- 『②WAON』⇒『ポイントサービス』⇒『キャンペーン特典ポイントを受け取る』を押す
- WAONカードをかざす
- ダウンロードするポイント数を入力
- ポイントダウンロード完了
- 『②金融サービス/国際送金など』を選択
- 『②WAON』⇒『ポイントサービス』⇒『WAONポイントをWAONに交換する』または『全ポイントチャージ』を押す
- WAONカードをかざす
- チャージポイント数を入力する
※100ポイント単位 - チャージ完了
文章にすると小難しく感じますが、実際にはFamiポートの画面の指示に従うだけなので、操作自体はさほど難しくはありません。
もし操作方法でわからないことがあれば、店員さんに尋ねてみましょう。
WAONネットステーションでポイントチャージする手順
WAONネットステーションでポイントチャージする場合は、ICカードリーダライタを持っていなければいけません。
ポイントチャージの手順は下記の通りです。
- 『WAONネットステーション』にアクセス&ログイン
- 『ポイント』⇒『ポイントダウンロード』をクリック
- ICカードリーダライタにWAONカードをかざす
- WAONポイント数を確認し、ポイント数を入力
- 『ダウンロード』をクリック
- ポイントダウンロードが完了したら『閉じる』をクリック
- 『ポイントチャージ』をクリック
- ICカードリーダライタにWAONカードをかざす
- チャージするポイント数を入力
- 『チャージ』をクリック
- ポイントチャージ完了
ICカードリーダライタを持っていない方は、お店の端末を使うか、次のモバイルWAONプリを利用するといいでしょう。
モバイルWAONアプリでポイントチャージする手順
モバイルWAONアプリでポイントチャージするには、下記の手順でスマートフォンを操作します。
- 『WAONポイント』を選択・ログインする
- 『ポイントダウンロード(センターお預かり分)』を選択
- 『ポイントを全てダウンロードする』または『ポイント数を指定してダウンロードする』を選択
- 全ポイントダウンロードなら『ダウンロード』
- ポイント数指定ならポイント数を入力して『次へ』⇒『ダウンロード』を押す
- ポイントダウンロード完了
- ポイントチャージ画面でチャージしたいポイント数を入力
- ポイントチャージ完了
アプリを使えば、時間や場所を問わずポイントチャージができるのがメリットです。
WAONならイオングループでお得になる特典がいっぱい!
WAONはイオンから誕生した電子マネーですから、イオングループでお得になる特典がたくさんあります。
1か月の内に、WAON払いで特典が受けられる日が何度もありますので、以下の表にまとめました。
毎月 | キャンペーン名 | 特典内容 |
---|---|---|
5日 | お客さまわくわくデー | ポイント2倍 |
10日 | ありが10デー | ポイント5倍 |
10日 | 0の付く日はイオンモール専門店がおトク! | ポイント5倍 |
15日 | お客さまわくわくデー | ポイント2倍 |
15日 | G.G感謝デー | 5%OFF ※G.Gマーク付きのWAONカード対象 |
20日 | お客さま感謝デー | 5%OFF |
20日 | 0の付く日はイオンモール専門店がおトク! | ポイント5倍 |
25日 | お客さまわくわくデー | ポイント2倍 |
30日 | 0の付く日はイオンモール専門店がおトク! | ポイント5倍 |
30日 | お客さま感謝デー | 5%OFF |
5日ごとに何かしらの特典が受けられる日があるのは、さすがイオン!といったところですよね。
WAONでお得なショッピングをしたいなら、上記の特典カレンダーを参考にしてお買い物に繰り出してくださいね。
ただし、『WAON会員登録でイオングループがポイント2倍』は、ポイントキャンペーンやポイント企画と同時に特典を受けることができません。
キャンペーン開催日にWAON会員登録を行ったWAON払いをすると、下記の特典が適用されます。
キャンペーン名 | ポイント獲得倍率 |
---|---|
お客さまわくわくデー | 2倍 |
ありが10デー | 5倍 |
WAON会員登録がしてあるから、お客さまわくわくデーにはポイントが4倍、ありが10デーにはポイントが7倍…となるわけではありませんので、間違えないようにしてくださいね。
WAONで得するキャンペーンが多い
とにかくキャンペーンが多いのがイオンですので、インターネットでもWAONだけのキャンペーンがたくさん開催されています。
期間限定のキャンペーンですが、現在行われているWAONキャンペーンの一部をピックアップしましょう。
キャンペーン | 開催期間 |
---|---|
WAONに1万円チャージ 抽選で最大1万ポイントプレゼント | 2020年12月31日まで |
NEXCO東日本パーキングエリア・サービスエリア限定 WAON200円以上利用で抽選で500ポイントプレゼント | 2021年1月12日まで |
イオン レストラン・カフェ・フードコート WAON払いでポイント5倍 | 2020年12月31日まで |
WAONだからこそ参加できるキャンペーンは、まだまだたくさんあります。
キャンペーンの中にはエントリーが必要な物もあるので、『WAONキャンペーンページ』をチェックしてみてくださいね。
電子マネーWAONの気になるデメリット

ここまでたくさんのメリットをご紹介してきましたが、WAONにもデメリットがあります。
もしかしたらあなたは、「デメリットなんて知らなくてもいいのでは?」と感じたかもしれません。
しかし、WAONのデメリットを先に知っておくことで、「こんなハズではなかった!」という事態を避けることも可能になるため、ぜひ一読しておいてくださいね。
まずは、どんなデメリットはあるのかを以下にまとめましょう。
- WAONカードは発行手数料が300円かかる
- WAONポイントの使い道が2つしかない
- チャージでポイントが付く方法は2つだけ
では早速デメリットの内容を解説しますね。
WAONカードは発行手数料が300円かかる
WAONカードは、WAON提携店のレジで手に入れたり、WAON公式サイトで申し込むことができます。
ただしWAONカードを発行する際、発行手数料が税込で300円を支払わなければいけません。
WAONの発行手数料は、交通系電子マネーのようにカードを解約するときに戻ってくるデポジットとは違い、WAONを解約しても発行手数料は戻ってきません。
といっても、WAONの年会費は無料ですし、WAONを使えば使うほどどんどんポイントが貯まっていくので、ポイントで発行手数料300円分の元は充分取れます。
WAONポイントの使い道が2つしかない
WAONで電子マネー払いをすると、WAONポイントが貯まることをお伝えしましたね。
大切に貯めたポイントは、WAONにポイントチャージするとお得になることも解説しました。
実は、WAONポイントの使い道はたった2つしかなく、ポイントチャージをするか寄付するかのどちらかしか選択できません。
- 電子マネーWAONにチャージする
- 寄付・募金する
しかも、寄付・募金は募集しているときとしていないときがあるため、募集がなければポイントチャージしか使い道はありません。
とはいえ、WAONにポイントチャージすればお買い物で有効に使うことができますし、損になることはありませんから、この点は心配することもありませんよね。
詳しくは『電子マネーWAONで貯めたWAONポイントの使い道|使い方からお得な使い道まで解説!』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
チャージでポイントが付く方法は2つだけ
クレジットカードの中には、電子マネーにチャージすることでポイントが付くものもあります。
WAONもクレジットカードを通してチャージでポイントが付きますが、ポイントが付与される組み合わせは2種類しかありません。
ポイント付与の組み合わせ | 加算ポイント |
---|---|
イオンカードセレクト+WAONカード ※オートチャージのみ | 200円につき1ポイント |
JALカード+JMB WAONカード ※クレジットチャージ | 100円につき1マイル |
他社のクレジットカードやイオンカードセレクト以外のイオンカードシリーズでは、WAONにチャージしてもポイント付与の対象外です。
同じイオンが発行しているカードなのに、ポイントの付与対象になるのがイオンカードセレクトのみというのは、ちょっと意外な感じですよね。
今後WAONを使ってお得なショッピングを楽しむのなら、イオンカードセレクトを発行しておかないともったいないです。
そこで次の章では、イオンカードセレクトの特徴や、WAONへのチャージでポイントが加算される仕組みについて解説していきましょう。
WAONへのチャージは『WAONがチャージできる場所やチャージ方法を解説|一番得するチャージ方法とは?』の記事で更に詳しく解説していますので、ぜひ合わせて参考にしてみてください。
電子マネーWAONを無料で発行するならイオンカードセレクト一択!

還元率 | 通常:0.5% イオングループ:1% |
---|---|
年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
入会条件 | 満18歳以上(高校生不可) ※卒業年度の1月1日以降であれば申し込み可能 |
家族カード | 無料 |
ETCカード | 無料 |
イオンカードセレクトは、本カードの年会費も家族カードも年会費無料で発行できるクレジットカードです。
イオンカードセレクトには4つの機能が搭載されているため、たった1枚でクレジット払いもWAON払いも可能です。
- クレジット機能
- WAON機能
- WAON POINTカード機能
- イオン銀行キャッシュカード機能
ここでスルドイ方なら、「WAON機能があるのに、発行手数料はかからないの?」と思ったかもしれません。
そこで、まず最初はイオンカードセレクトの年会費・発行手数料について解説しましょう。
イオンカードセレクトならWAONの発行手数料がかからない!
WAONカードを入手するためには、発行手数料300円を支払わなければいけませんよね。
ところが、イオンカードセレクトは発行手数料も年会費も無料ですから、300円を支払ってWAONカードを発行しなくても、無料でWAONが発行できることになります。
つまり、イオンカードセレクトを発行すれば、発行手数料がかかるというWAONのデメリットが解消できてしまうのです。
発行手数料がかからないというだけでも、WAONカードよりもイオンカードセレクトの方がお得な理由がわかりますよね。
更に、先の章でお伝えしたように、WAONにチャージしてポイントが加算されるお得な特典があるのはイオンカードセレクトだけです。
そこで今度は、イオンカードセレクトでWAONチャージしてポイントが付く仕組みを解説しましょう。
イオンカードセレクトでオートチャージ設定するとポイントが貯まる!
WAONにチャージする方法は、下記のようにいくつもあります。
チャージ方法 | |
---|---|
イオンカードセレクト | オートチャージ クレジットチャージ |
イオンカード(WAON一体型) | クレジットチャージ |
イオン銀行キャッシュカード | オートチャージ イオン銀行口座チャージ |
他社のクレジットカード | クレジットチャージ |
イオン・WAON加盟店などの店頭レジ | 現金チャージ |
ポケットチェンジ | 外貨チャージ |
しかし、WAONにチャージしてポイントが加算されるのはイオンカードセレクトだけです。チャージポイントを獲得する条件は下記のようになっています。
- イオンカードセレクトを発行していること
- イオン銀行口座でオートチャージを設定していること
- オートチャージが実行されること
まずはイオンカードセレクトを発行して、イオン銀行口座からオートチャージする設定を行います。
次に、下記の流れでオートチャージが発動すれば、200円のチャージごとに1ポイントが加算されます。
- WAONで決済する
↓ - WAON残高があらかじめ設定しておいた金額を下回る
↓ - オートチャージ発動
↓ - WAON残高に設定しておいた金額がチャージされる
↓ - 次のお買い物でWAON決済ができる
オートチャージが実行されたWAONで決済すれば、200円の支払いにつき1ポイントが加算されるので、チャージポイントと合わせると1%のポイント還元率になります。
加算ポイント | ポイント還元率 | |
---|---|---|
オートチャージ実行 | 200円で1ポイント加算 | 0.50% |
電子マネーWAON払い | 200円で1ポイント加算 | 0.50% |
【合計】 | 200円で2ポイント獲得 | 1% |
更に、WAON会員登録が行われていれば、イオングループのお店ではオートチャージ実行とWAON払いで下記のようにポイントが加算されます。
加算ポイント | ポイント還元率 | |
---|---|---|
オートチャージ実行 | 200円で1ポイント加算 | 0.50% |
WAON会員登録&電子マネーWAON払い | 200円で2ポイント加算 | 1% |
【合計】 | 200円で2ポイント獲得 | 1.50% |
ただし、WAONオートチャージは、全てのWAON加盟店で実行されるわけではありません。
例えば、下記のお店ではオートチャージは発動しません。
- ファミリーマート
- マクドナルド
- ヤマト運輸直営店 など
オートチャージが発動しないお店で支払いをするときは、WAONの残高に注意しておきましょう。
イオンカードセレクトのその他の特典
上記で解説した特典の他に、イオンカードセレクトを持っているとお得になる特典が下記のようにたくさんあります。
- WAONの発行手数料がかからない!
- イオングループならいつでも1%のポイント還元
- イオン開催のキャンペーンが受けられる
- イオン銀行入出金手数料無料
- イオン銀行ステージ特典でお得になる
- イオン銀行の給与受取で毎月10ポイントプレゼント
- イオンシネマならいつでも300円OFF など
この中でも特に抑えておきたい特典をご紹介しましょう。
イオングループならいつでもショッピングがお得!
イオンカードセレクトは、通常ならときめきポイントの還元率が0.5%ですが、イオングループでお買い物をすると還元率が2倍になります。
- 通常:200円の支払いにつき1ポイント
- イオングループ:200円の支払いにつき2ポイント
還元率が1%なら、申し分ないですよね。
ところが、イオンでお得になるのはそれだけではありません。
WAONのメリットの章『WAONならイオングループでお得になる特典がいっぱい!』でも解説しましたが、1か月間に何度もキャンペーンの日がありましたよね。
実は、お得になるのはWAON払いだけではなく、イオンカードセレクトを使ってクレジット払いをしてもお得になるのです。
クレジット払いでお得になる日を、表にまとめると下記のようになります。
毎月 | キャンペーン名 | 特典内容 | |
---|---|---|---|
10日 | ありが10デー | ポイント5倍 | |
10日 | 0の付く日はイオンモール専門店がおトク! | ポイント5倍 | |
15日 | G.G感謝デー | 5%OFF ※G.Gマーク付きカード対象 | |
20日 | お客さま感謝デー | 5%OFF | |
20日 | 0の付く日はイオンモール専門店がおトク! | ポイント5倍 | |
30日 | 0の付く日はイオンモール専門店がおトク! | ポイント5倍 | |
30日 | お客さま感謝デー | 5%OFF |
また、イオングループ以外のお店で、イオンカードセレクトでクレジット払いをすると、ポイントが2倍付く日もあります。
毎月 | キャンペーン名 | 特典内容 |
---|---|---|
10日 | ときめきWポイントデー | ポイント2倍 |
イオンカードセレクトを持っていれば、クレジット決済もできますし、「クレジットを使い過ぎたな…」と思ったときにはWAON払いもできます。
どちらの支払い方法を選択しても、イオングループでお得になることに変わりはありませんね。
電子マネーWAONのメリット・デメリットまとめ
WAONにはメリットがたくさんあることを解説してきました。
WAONで支払いをするとWAONポイントが貯まりますし、WAON会員登録をすることでイオングループで2倍のポイントが貯まるようになります。
WAONだけのキャンペーンもたくさんありますし、イオンで開催されているキャンペーンの日にWAON払いをすれば、お得な特典がたくさん受けられます。
しかし、WAONにはデメリットもあり、発行手数料が発生したり貯まったWAONポイントの使い道はポイントチャージするか募金の2つしかありません。
そこで、WAONカードを発行するよりもイオンカードセレクトを申し込めば、発行手数料はかかりませんし、オートチャージが実行されればチャージ額に対し200円につき1ポイントが加算されます。
イオンカードセレクトには、WAONでは受けることができない特典もたくさんあります。
もちろん、WAONで得られる特典もイオンカードセレクトで受けられますから、WAONをどんどん活用して、イオンで得する毎日を送りたいですね。